医師も看護師も苦手な人はとことん下手なルートキープ。
やっぱりコツみたいなのはあるので意識してやってみましょう
良い条件で穿刺したか
①部屋を明るくしていたか
②穿刺部の高さは心臓より下だったか
③血管が浮き出ていたか(浮き出ない人もいるけど、締めすぎて動脈も縛ってなかったか)
④血管の分岐部を狙ったか
⑤角度は適切だったか
血管を貫くには適度な鋭角で刺さなければならない。
皮膚と並行すぎるとサーフローが血管の上を滑ります。
⑥血管の弾力をイメージできたか
血管の上に来ていても滑ってしまっては意味が無い。
柔らかい血管は逆血があると同時に奥まで貫いていることがある。
また駆血を強くしすぎると刺した瞬間血腫になってしまったり。
⑦外筒挿入時に内筒が戻らなかったか
内筒もしっかり保持しよう
これらを振り返ればあなたもいつのまにかルート確保マスターのはず!