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研修医室に引きこもり

研修医や看護師に役立つことを書いていきます

点滴の速度計算 1滴は0.05ml

成人用の点滴ルートは1滴が0.05ml=0.05cc

つまり20滴で1mlです。

1秒1滴だと1分で3ml→60分で180mlになります。この滴下数を基準に調整します。

 

1秒1滴だと100mlは33分で落ちます。

1秒1滴だと500mlは166分=3時間弱で落ちます。

 

大体の目安を考えると・・・

 

・100mlの抗生剤を1時間で投与するには

1秒1滴では30分弱くらいで落ちきってしまうので、2秒に1滴よりもすこし速いくらいで落とします。

 

・500mlの点滴を6時間かけて落とすときは

1秒1滴では166分で落ちきってしまうので、2秒に1滴よりもすこし遅いくらいで落とします。

 

・500mlの点滴を8時間かけて落とすには

3秒に1滴よりも少し速いくらいで落とします。

 

・500mlの点滴を12時間かけて落とすには

4秒に1滴くらいです。高齢者だとこれくらいになるので調節が難しいですね。

 

小児用はその3分の1で60滴で1mlになります。 

つまり。1秒1滴だと1分で1ml→60分で60mlになります。

成人で覚えてその3倍のスピードとおぼえましょう。

 

と覚えなくてもそんなアプリとか早見表があったような気もしますが・・・

 

 

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